TOPIX連動型のインデックスファンドの信託報酬比較

TOPIX連動型のインデックスファンド・ETFの信託報酬比較です。

TOPIX連動型の投資信託であれば、投資成果はTOPIXにほとんど連動します。

投資成果が変わらないのであれば、保有コストが低いほうが投資家にとっての有利ですので、信託報酬や購入手数料を比較することが重要になります。

特に、10年・20年以上の長期投資を考えるのであれば、0.1%でも保有コストを低くすることは投資成果に影響を及ぼすため、しっかり比較した上で積み立てる金融商品を選択することが重要です。


商品名、信託報酬

TOPIX連動型上場投資信託       0.252%以内(平成21年3月31日現在年0.1155%)
STAM TOPIXインデックス・オープン 0.48%
ニッセイTOPIXオープン        0.55% 
しんきんTOPIXオープン 0.84% 
東京海上 日本株TOPIXファンド    0.63%
インデックスファンドTSP       0.546%
大和トピックスインデックスファンド 0.651%
トピックスオープン 0.651%


※金融商品によって分配金の有無など、多少違いがあります。詳細は各販売会社のホームページでご確認下さい。また、純資産額が小さい投資信託は、長期的に運用が継続できるか疑問が残りますので、できるだけ純資産が大きい安定した投資信託を選ぶほうが良いと思います。


信託報酬を比較すると、ETFのTOPIX連動型上場投資信託が最も安くなっています。TOPIX連動型の投資信託の中では同商品を定期的に積み立てていく事が最もコストが低く抑えられるため、TOPIX連動型上場投資信託をおススメします。
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