個別株ではなくETFを積み立てる

東日本大震災による福島原発事故を受け、東京電力が危機に立たされています。

これまで東京電力は日本有数の優良企業であり、高配当・安定経営など投資メリットも多くありました。

そのため、配当金を狙って、東京電力株を長年積み立てていた人も多いと思います。

そのような方は、かなりの痛手を負っているはずです。

福島原発事故を受け、どのような強い企業も遠い将来の確固たる見通しは立ちにくいことが分かりました。

そのため、長期的に積み立てるなら、個別株ではなく、ETFやインデックスファンドの方がリスクが低いと改めて感じました。

東京電力の株価急落を考えれば、ETFの信託報酬は、分散投資でのリスク回避のための保険料と考えることもできます。
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